上顎の奥歯にインプラント治療をする事で噛み合わせを回復した症例

もともと、ブリッジ「中間歯（歯と歯の間の歯）を失ってしまった場合に、両隣の歯を被せ物にして欠損してしまった歯の部分はポンティックというダミーの歯で補う、３本連結した被せ物」で治療されてましたが、支えている歯が一本虫歯になってしまい外す必要がありました。

治療前の写真は、ブリッジを除去した後の写真です。

ブリッジや入れ歯は、他の歯に噛み合わせの負担を求めることで歯を失ってしまった部分を補う治療です。

長期的に見て、負担を強いられた歯には色々なトラブルが起きてくることが多いです。

それに対して、インプラント治療は歯を失ってしまった部分に直接的に人工の歯を作ることが出来るので、他の歯に負担をかける必要がありません。その為、トラブルが少なく他の治療と比べて長期的にお口の中の、噛み合わせのバランスを保つことが出来る治療です。

治療後の写真では、インプラントの上にセラミックの被せ物が装着されています。

ブリッジのやりかえ、入れ歯の噛みにくさ、などでお悩みの患者様は一度気軽にご相談下さい。

年代・性別	６９歳　女性
主訴	インプラント治療をしたい
治療内容	インプラント１本　（治療期間中は審美性を保つため綺麗な仮歯を入れています）
費用	インプラント１本（上部構造込み）　４０万円（税別）
期間	６ヶ月
リスク・副作用	持病をお持ちの方は、インプラント治療が出来ない場合があります。インプラントも天然歯と同様に、歯周病になりますので治療後のメンテナンスは必ず必要になります。